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シャックルの山

「きれいに並べたとこ撮ってくれぇやぁ(笑)」
と、現場の人から言われましたが、いやいや、山もなかなか良いですよ!


手前から・・・ステンレス、メッキ(白)、ちらっとメッキ(天)、その奥に生地品(黒)
シャックルの山
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黒 白 天

弊社で扱っている鉄製シャックルですが、材料そのままの商品、それにめっきをした商品とあります。

材料そのままの生地品を「生地」、「黒」と呼びます。
出来上がりすぐの鉄製品が真っ黒なのと、生地そのままなのでこの呼びです。

このままですともちろん錆びやすいです。


錆びないように表面処理を施したものをめっき品といいます。
こちらで主に使っているめっきの中で、主なものを2種類ご紹介します。

俗称、通称、めっき液商品名など、めっきの呼び方は様々あり、
また、地域や会社ごとに違い、統一されてないようでちょっとややこしいです。

今回は私どもと取引先やめっき屋さんとの間でやり取りされている名称です。
ご了承くださいませ。



1つは電気めっき。「電気」、「ユニクロ」、「白」と呼ばれたり表されたりしています。
ユニクロの語源は多分ユニクロムディップコンパウンド。
元はアメリカの会社開発した液の商標ではないかと言うことです。
洋服屋さんのことではないです。

電気めっきの皮膜は薄くて(ネジ部分にメッキされてもちゃんと回ります)ムラが少なく、
耐食性・耐久性は少々劣ります。
色は青白い銀色で、艶があります。
この艶は時間が経つとくすんでいきます。



2つ目は溶融亜鉛(ようゆうあえん)メッキ。「ドブ」、「テンプラ」「天」と呼ばれています。
亜鉛の入った槽をドブに見立てて、そこに浸けるから「ドブ」だとか、亜鉛のお風呂にドブッと浸けるから「ドブ」。また、てんぷらを揚げる様に似ていて、また、厚めの皮膜を衣に例えて「テンプラ」「天」なんだそうです。

実際は天ぷらほど厚くないですよ!あたりまえですが。

厚めと言われる皮膜は、普通のめっき処理でネジが回らなくなり(もちろんもう一度ねじ切りをします)、念入りな処理で刻印が見えにくくなったりする程度です。
実際にはネジ切り工程の前にめっき処理をしなくてはなりません。
また、金属の衣をまとうのですから、生地品より若干重くなります。
まとまった数の時は重量が変わります。

しかしこの膜厚のおかげもあり、耐食性・耐久性には優れています。

色は白っぽい銀色、ザラザラとした表面です。



・・・と、これだけの説明をいたしましたが、
私はまだ2つのめっきの見た目の区別がはっきりできません。あぁ残念!







並べるとよくわかる、時計回りに黒 白 天 「新発売のドーナッツ!・・・ではありません」
黒白天

ノギスは深い!

以前、ノギスの達人になりたいと申しました。「ノギスの達人」(過去の記事)
私の場合は、ノギスの動かし方にかなり無駄があり、「数値を読む」前までの段階で時間がかかっているという話でした。


計測の原理、仕組みはとても面白く、数学が苦手な私は「すごいなー誰が考えたんだろ。」と、違うところに関心がいってしまいます。古代ギリシャかな・・・などと当てずっぽうに考えながら調べてみると、起源は意外に17世紀でした。
そろばんの方がうんと古いですね。


ポルトガルの数学者ペドロ・ヌネシュさんが考え出した計測器だそうです。
ヌネシュさんの名前、ドイツに渡ってドイツ語でノニウスとなり、日本ではノニス→ノギスと訛ったみたいですね。

もちろん始めはこのようにちゃんと目盛が付いたものではなかったようです。
その後同じ17世紀の内にフランスのバーニャさんが目盛を考えてつけたそうで、今でも副尺の方を「バーニャ」と呼びます。

17世紀の日本は江戸時代前半。
家康さんから始まり、長崎の出島、島原の乱、鎖国、綱吉さんの生類憐みの令・・・などの100年間です。だんだんポルトガルと疎遠になっていく時代です。



さてさて、話を戻します。

ノギスの原理は一見単純なようです。
しかし、それは巧妙な「からくり」のようにワクワクします。(私は)

計測してみましょう。
この写真は置いた状態ですが、本当は径の一番出たところ(厚みの中心)と頂点の三点でしっかりと、でもやさしく挟みます。
計る















さぁ、読んでみます。
上のメモリが本尺です。
下の副尺(バーニャ)の「0」の部分を読みます。
約40mm。
40mmには少し足りませんね。39mm台ということです。
読む
















そのまま動かさず、次は副尺目盛の中で、本尺の目盛とぴたりと合うところを探します。
今回は矢印のところ。
ぴたりと合致するその副尺の目盛りを読むだけです。
本尺の値は無視して良いです。
写真では判りにくいですが、肉眼では「8」も「9」も少しずれています。
(「8」は0.8をあらわし、「9」は0.9をあらわしています)

ですので、今回の計測結果は「39.85mm」ということになります。
さらに読む














副尺は39mm(紛らわしいですが、上で計測した値とは関係ありません)を20等分されていますので、副尺の1目盛は1.95mmです。
2mmとの差は0.05mm。

2-39/20=40/20-39/20=1/20
(2まいなす20ぶんの39 = 20ぶんの40まいなす20ぶんの39 = 20ぶんの1)

よって、精度は0.05mm


試しに・・・
0と0が合った状態(閉じた状態)から右に0.85mmずらしてみましょう。
副尺の17目盛目(先程と同じ8と9の間の目盛り)が本尺の目盛とぴたりと合います。
副尺は1目盛当たり0.05mmのずれがあるので、その「ずれ」(0.05mm)の17個分は0.85mmになるのです。
「ずれ」を解消するには17個分集めないといけない・・と言えば良いのか・・。

あー書きながら何が言いたいのかわからなくなってきました。
でも、目盛の間隔の違う物差しをずらすと、より細かく計測できることがわかりました。
・・・が、これ以上はご勘弁くださいませ。


まず本尺を読み、その数値は目盛の間の前半なのか後半なのかを判断して、ぱっと副尺を見、その辺りでぴたりと目盛が合うところを探さなくてはいけません。

私が時間がかかると嘆いている理由がお分かりいただけたと思います。

とっても面白くて数値を出したときはその度に嬉しいのですが、
私はデジタルを与えられてしまったので、もうアナログには戻れません・・・。

5月の福山

行楽日和が続いていますね。今日は平日ですが。

なんだかもう夏みたいです。

5月の福山と言えば

鞆の浦観光鯛網、福山ばら祭。

鞆の浦観光鯛網は、380年前から行われていた伝統漁法の再現です。
鞆の浦渡船場から仙酔島に渡り、そこから小型フェリーに乗船しての見学です。

1隻は指令塔。2隻で網を張り、追い込み係りの2隻と採れた魚を運ぶ1隻の計6隻での伝統漁法です。鯛は初夏、産卵のために穏やかな瀬戸内海にやってくるそうです。

弁天島への豊漁祈願、乙姫様の奉納舞いなど、古式の方法を見学でき、
漁が終わった後はフェリーが漁船に横付けされ、その場で鯛を買うことができます。
掛かった魚は鯛以外の魚も販売されていましたよ。

始まる時間が決まっていますので、あらかじめお問い合わせされることをお勧めします。


もうひとつ。
福山ばら祭、今年は5月18日(土) 19日(日)の2日間です。
みどり町公園という大きな公園を中心に、ばら公園、駅前の商店街なども含めて街全体でのお祭りです。
福山の人気食べ物店が出店されていたり、パレードがあったりします。
ばらの品評会や投票、ローズウェディングといって応募された中から選ばれたカップルの結婚式が催されたり、手作りで温かみがあり、なんといっても華やかです。そしていい香り。

ばら祭の2日間に行けなくても、その前後はばらがきれいに咲いています。
お弁当を持って、ぜひ福山にお越しください。
ベンチも空いているかも!


ちなみに福山に初めて来たとき、車道の植え込みにばらの木が植えられていることに驚きました。珍しいですよね。

冬は少し寂しいですが(剪定時期ですので)、春から秋、特に5月は最高にきれいですよ。

うわー!おばさんになっとる!

タイトルは、
ゴールデンウィーク中出かけてた小学生が帰ってきた時の驚きの第一声ですが、
・・・えーっと。私のことではありませんよ。






3日で急におばさんになったのはこの人です。
 









          この人
            ↓
バラ 開花











子供曰く、
「なんか『~ざます』とか言いそう。」
だそうです。

こんなメガネも似合いそう?ふふふ。
パソコン用のめがね(過去の記事)


・・・ちなみに3日前の姿はこんな感じでした。

バラ 蕾








たしかに若いですね。
初々しいです。
プロフィール

(有)大和鉄工所 スタッフY

Author:(有)大和鉄工所 スタッフY
まだまだ少しずつ勉強中のYがご案内します。

広島県福山市鞆町後地26-44
(084)983-5117
メール:info@daiwa-iron-works.jp
H P:http://daiwa-iron-works.jp

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